「古参」や「古株」も大切な人たちですよ

アップデートによって新しい要素が次々と追加され、
いっそう多種多様なプレイが可能になっていくとしても、
昔から存在しているスキルやスタイルが失われることはありません。

「ファイナルヒット」が実装されたときから感じていることです。

ファイナルヒットは強力なスキルですが、
このスキル「だけ」でゲームを進めていくのは困難でしょう。
というか、無理ですね。


ファイナルヒットよりも新しい「錬金術」関連のスキルも考えてみましょう。

「ファイナルヒット」と「ゴーレム練成」をともに最高ランクにしても、
やはり、それ「だけ」で戦闘をするのは難しいはずです。


新しい要素にばかり目を奪われ、
昔の、ずっと以前の、基本的な事柄を見失うのなら、
「古参」や「古株」にとっては居心地の悪い世界になってしまいます。

でも、そんなことは決してないはずです。

もし、「錬金術」しか知らない人が集まったとしたら、
「分解」に使うアイテムは誰が作るのか、
「マナフォーミング」の魔法は誰が詠唱するのか、
「金属変換」の鉱石はどうするのか、
といった問題が生じてしまうのです。

分解に使うアイテムは、紡織や裁縫や鍛冶といったスキルが必要だし、
マナフォーミングをするには、サンダーやファイアボールといった魔法が必要だし、
金属変換の鉱石は、バリダンジョンや鉱物採取スキルで得る必要があります。

そして、これらのスキルは当然、高ランクであればあるほど、
後発の錬金術師たちにとっても有利であることは間違いなく、
重要な存在であることは明らかです。



そう、一見すると、アップデートのたびに「ゲームのバランスが崩れていく」ように
思われがちなのですが、実は、昔から存在している部分が非常に重要であり、
「新人・初心者ばかりが優遇されている」とも言い切れないのです。

この先、「ランクに関係なくエンチャント可能」なスクロールが増えて、
それを利用する人がますます多くなったとしても、
5ランク以上のものは「エンチャントスキル」が5ランク以上でなければ
貼ったり抽出したりできないため、初心者だけではどうにもなりません。

やはり、ある程度「昔からプレイしている人」の力が必要なのです。



ときどき、
「古参や古株は締め出されて、新規プレイヤーをどんどん獲得して、
 あとから始めた人ほど有利な環境でプレイでき、
 利益になるポイントショップばかり充実させているひどいゲーム」

という悲痛な意見が聞かれますが、これは、たしかに一理あります。

ですが、そんなに短いスケールで考えなくてもいいと思うんですよね…。


「偉そうな態度の古参」は嫌われてしまうので、どうか寛容になって、
歴史や経緯を知っているからといって尊大に振る舞うのではなく、
良識を持ってアドバイスのできるプレイヤーになりたいものです。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック