マビノギハァンタジーライフ

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zoom RSS 続・アイバとあっそんの科学的錬金術うジオ

<<   作成日時 : 2010/06/14 17:50   >>

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この大きさのゴーレムには1トンほどの重さがあるのだろうか。
 
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100トンの重さがあっても不思議ではない巨大なゴーレム。
しかしその重さに、椅子は耐えている。
実は2kgほどでしかないのだろうか。
 
aspirin:ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
アイバ:あ!aspirinさん、また何か悩んでいるのですか〜?
aspirin:ゴーレムにカウンターが通用するはずがないのだが……
アイバ:えっ?
aspirin:ゴーレムがたかだか2kgの重さならともかく、100トンだとしたらカウンターは通用しない。
アイバ:でもFBCで倒すのが常識じゃないですか?
aspirin:エリンではそれが常識だが、現実では不可能なんだ。
アイバ:それ、何だろう?僕も知りたいです!
 
aspirin:まずゴーレムは、大きさが違っても同じ速さで動くことができる。
アイバ:ふむふむ。
aspirin:走るゴーレムの速さはおよそ30km/h、秒速に直すと8.3m/sだ。
アイバ:ふむふむ。
aspirin:人間の走る速さの約2倍ということになる。
アイバ:は、速い……!
aspirin:同じ8.3m/sで、2kgの物体が走るのと、100トンの物体が走るのとでは、まったく事情が違うということがわかるだろうか?
アイバ:そ、そうですね! ペットボトル入りのジュースと大型トレーラーくらいの違いがありますね。
aspirin:しかもそれが静止状態からいきなり8.3m/sで走り出すのだ。
アイバ:!!!!
aspirin:この時点で加速度が計算不能に陥ってしまった。
アイバ:加速度って8.3m/sってことじゃないんですか?
aspirin:違う。加速度というのは、単位時間あたりの速度の変化量を表している。ある時間から始まって、その何秒後にどれだけの速さになったかということなのだ。
アイバ:え? だから8.3m/sでは…
aspirin:違う違う。ゴーレムは1秒もかからずに8.3m/sに達している。0.01秒後の速さも8.3m/sだし、0.00001秒後の速さも8.3m/sだし、0.0000000秒後も(ry… つまり速度を0秒で割るから、そもそも計算することができない。
アイバ:そっか…じわじわと速くなっているわけではないのですね。
aspirin:そして質量を持つ物体は、無限大の加速度を得ることができない。もしその物体が動いたら、エネルギーが無限大になってしまうし、それ以前に、動いた瞬間に崩壊するだろう。それができるのは、質量を持たない光だけだ。
アイバ:あれっ? ゴーレムには重さがなかったということですか!?
 
 
aspirin:このように加速度を考えていたら絶対に行き詰るし、話がそこで終了してしまうので、とりあえず考えないことにしよう。
アイバ:そうですね。息が詰まりそうです。
aspirin:8.3m/sで走る2kgのゴーレムと、8.3m/sで走る100トンのゴーレムを考えよう。
アイバ:100トンというのは、10万kgのことですよね?
aspirin:そう。
アイバ:重さが5万倍違う物体が、同じ速さで走っているということですか。
aspirin:そのとおり。
アイバ:えーっと…それで、カウンターが通用しないというのは、どうしてですか?
aspirin:動いている物体は、運動量を持っている。
アイバ:それをカウンターで跳ね返すのですか?
aspirin:まず、それぞれのゴーレムの運動量を求めてみよう。ゴーレムの質量に、速度をかけるだけでいい。
アイバ:簡単そうですね。やってみます。えーっと…16.6と、83万ですか?
aspirin:正解。
アイバ:これ、単位は何ですか?
aspirin:kg・m/sだ。
アイバ:そのまま単位をつけただけのようですね。16.6kg・m/sと83万kg・m/sですか。うーん、なんだか、ピンときませんねぇ…。
aspirin:そうだな。現実で考えても、ただ数字で表しただけでは、さっぱりわからないことが多い。それぞれのゴーレムの運動の激しさを表しているわけだが。
 
アイバ:わかりやすくたとえると、どうなりますか?
aspirin:実際にゴーレムに衝突してみればいい。
アイバ:そ、それは勘弁を……
aspirin:この数字を何かにたとえるのは難しい。マビノギで実際に攻撃を食らったとしても、受けるダメージはおそらくこの数字の大きさに比例していないからだ。
アイバ:なるほど……この世界が物理学の法則に従っていないからですね。
aspirin:まぁ、初めの疑問に戻るか。100トンのゴーレムだと、どうしてカウンターが通用しないのか。
アイバ:16.6kg・m/sと83万kg・m/sの違いがポイントですか?
aspirin:そのとおり。
アイバ:こうして数字で比べてみると、どちらも量が違うだけで同じもののように見えてしまいますね。かえってわからなくなった気がします……
aspirin:カウンターが決まると、ゴーレムはどのように動くかね?
アイバ:えーっと…吹っ飛ばされますね?
aspirin:どの向きに?
アイバ:えっ?
aspirin:ゴーレムの進行方向に対して、どの向きに吹っ飛ばされるかね?
アイバ:えっと……正反対? ですか?
aspirin:そうだ。運動の向きに対して逆向きに力を加えてやらなければ、そのような動きは起こらない。
アイバ:あ!!!
aspirin:ゴーレムがただの壁に衝突した場合、ゴーレムは壁から同じ大きさの力を「反作用」として受けることになる。壁に向かって83万kg・m/sの力を働かせるのと同時に、壁からも83万kg・m/sの力を受けるのだ。
アイバ:なるほど!!!急にわかった気がします〜!
aspirin:頑丈な壁にぶつかったら、ゴーレムはそこで静止する。ぶっ壊れるかもしれないが、動きが止まる
アイバ:わかりました! もしカウンターでゴーレムが吹っ飛ぶなら、83万kg・m/sよりも大きな運動量を加えてやる必要があるということですね!
aspirin:そのとおりだ。
アイバ:カウンターを使った人は、83万kg・m/s以上の運動量を持っているということに………
aspirin:いくらなんでも無理だろう。8.3m/sで突っ込んでくる100トンのゴーレムを跳ね返すことなど、常識では考えられない。
アイバ:10歳の人間の力ではありえませんね。
aspirin:ところが、2kgのゴーレムを跳ね返すことは不可能ではない。
アイバ:ということは……
aspirin:ゴーレムの重さは100トンもなかったということだろう。
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タイトル (本文) ブログ名/日時
岩石内部の構造を変化させてゴーレムを作る錬金術の革新的なスキル。
「岩石内部の構造を変化させて」の部分をもっと詳しく知りたいものです。   シリンダーの内径より大きな結晶が入ったり、 ゴーレムの質量が不明であることや、力も未知数だったりするなど、 科学では理解できないが錬金術として確立されている、このゴーレム錬成スキルの 正体を突き止めるべく、無謀な考察がこれからも続くのでした。 ...続きを見る
マビノギハァンタジーライフ
2010/07/08 00:05

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
なんだろう…すごく楽しいです!
ういば
2010/06/15 00:00
ういばさん
楽しんでいただけて嬉しいです!
aspirin
2010/06/15 10:56

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